水道水との違いについて

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日本は世界的に見ても水資源が豊富な国になっています。

領土は狭いですが、山間部が多く、水源ダムなどが多く設置されているために、安全な水が多い国だということになります。

そんな水が豊かな国でウォーターサーバを利用するというのは罰当たりだというような反応を示す方も多いですが、具体的に水道水とウォーターサーバに使われている水ではどのような違いがあるのかということについて紹介していきます。

 

ウォーターサーバの多くは天然水が使用されている

ウォーターサーバのボトルに入っている水は天然水が多くなっています。

天然水というのは、文字通り「自然で濾過された水」ということになっていて、水道水は浄水場で殺菌・消毒された水のことを指しています。

中にはウォーターサーバに使用されている水に対しても殺菌・消毒されているものもありますが、水道水に比べて遥かに綺麗なために、消毒や殺菌で使われる塩素の量が少なくなっていることが特徴的です。

 

塩素が水にどのような影響を及ぼすのか?

「水」と「塩素」の組み合わせを聞くと、学生時代のプールの時間を思い出しますが、原理としては同じことです。

プールに使われる固形の塩素は消毒や殺菌のために使われますが、人体に必ずしも影響を与えないということではありません。

これが飲料水になると少し話は変わりますが、塩素によって消毒・殺菌された水というのは天然水に比べるとマズイということが挙げられます。

 

塩素が消毒や殺菌で使用されることによって、水の中に含まれているアンモニアや有機物に反応をしてカルキ臭が発生します。

匂いと味には密接な関係があるために、このカルキ臭が水の味を損なう原因となってしまいます。

しかし、安全な水を使用するためには、塩素消毒は欠かせない存在なので、味について文句を言う事ができないのが現状です。

 

さらにもう1つの問題があるのが、発がん性物質の存在です。

水道水は消毒や殺菌の過程でトリハロメタンという発がん性物質が含まれることになるのですが、このトリハロメタンは熱に反応して2~3倍に増える性質があります。

そのため、水道水を沸騰させて使用する場合に、水道水の中に含まれている発がん性物質が増殖するということになります。

15分~20分ほど沸騰させ続けているとトリハロメタンが消失することになるのですが、電気代やガス代などの問題から現実的ではありません。

 

おいしい水を飲みたいという方へ

水の味というのは、水の中に含まれている成分によって変化します。

水の中に何も含まれていない理科の実験などで使用する蒸留水が何の味もしないように、水道水を煮沸したものは味が無くなってしまいます。

しかし、ウォーターサーバに使用されている水の場合は、そのほとんどがミネラルを豊富に含んでいる天然水になっているので、水道水とはことなったまろやかな味になっているということになります。

また、栄養の面から見ても、ミネラルが豊富に含まれている水を摂取すると健康にも良いとされているので、日常的に飲むにはオススメな水ということになります。

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